Xtreme Performance System

向上心の炎を絶やさないために
24時間一緒に過ごすXPS 13

ニューヨーク州弁護士 山口 真由

苦しい「学び」の先にある「体得」の喜びに魅せられて

東大法学部を主席で卒業、財務省を経て弁護士に転職、
ハーバード留学。凡人には成し得ない道を歩んでいますが、
幼い頃思い描いていた人生は?
両親は医者でしたが、解剖の実習のたびに貧血気味になるので、「私には無理だな」と早々にその道は絶ちましたね。ただ母が「女性が社会で生きていくのは意外と大変。ちゃんと資格をもって一生働ける仕事を手に入れなさい」と言われたことは頭に刷り込まれていました。小学生くらいの頃、ちょうどテレビで『官僚たちの夏』というドラマが放映されていて、「官僚ってかっこいいな」と思いました。「自分を捨ててでも日本のために尽くす」っていうと、少し大げさかもしれませんが。そのときは外交官になりたいと思って、年間21人が外務省に入れると知って、目標として勉強机の前の壁に「21」と書いた紙を机の上に置いたくらいです。
最初は官僚を目指して勉強していたのですが、次第に学ぶことの楽しさに引きつけられたんです。もちろんコツコツ学ぶ時間の大部分は苦しいけれど、その先で何かを体得できる喜びは格別。それに勉強はどんな人にも平等に、頑張った分だけ結果が出ます。その明快さに引きつけられたのです。
希望通り官僚になったものの、2年で弁護士に転職。
大きな転機ですね。
財務省で2年間お世話になりましたが、すごく好きな仕事でした。ただ、勉強に費やした日々のように夢中にはなれなかった。勉強の場合、自分と向き合い、ひたすら熱中する中で、ときとして「神聖さ」を感じることがある。「人事を尽くして天命を待つ」というあの感覚、私ができることはすべてしたから、後はどんな神の裁きも受入れようと思えました。ただ、財務省では、「私はここに神は見ないだろう」と思いました。それは大手弁護士事務所で働くようになってからも同じ。夢中になれない、自分の力を100%発揮できたという実感がない、だから、結果に納得できない。「華麗な経歴」と言ってくださる方もいるけど、悩んで転職を繰り返したのが実態です。そこで自分自身を見つめ直すためにハーバード大学に留学するという道を選んだのです。

永遠の命題、「家族とは何か」と向き合う道へ

再び「学問の道」に戻ったのですね。
そこで、新しい気づきがありました。留学前の法律事務所では企業法務が中心で、家族法なんて扱ったこともなかったのですが、留学先のハーバード・ロースクールででたまたま選んだ「家族法」の講義に魅せられました。社会で生きていく中で悩むことが色々あったけど、親の世代から引き継いだ価値観、仕事の中で自分で得た価値観、将来の世代に残したい価値感――これが一見ちぐはぐで矛盾するように感じて、悩んだんじゃないかなと。だけど、この3つを削ぎ落して一番大事な中心部分を残すと、そこには共通性があるのではないだろうかと。そして、それが親の世代が私に残し、私が将来の世代に伝えるべき価値観、つまり、「家族」が残すべき価値観なのかもしれないと思うようになりました。そこで、この「家族とは何か」という問題をとことん掘り下げるべく、4月から東大の大学院に入って研究をしています。
同時にテレビや執筆の仕事も積極的に行っていますね。
もともと文章を書くことはとても好きなので、本の執筆は楽しい作業です。また今では、少しでも多くの人に家族法についてもっと知ってほしいという思いがあります。家族法にまつわることって、誰もが知っているべきことがたくさんあるのですが、ハーバード・ロー・レビューなんて誰も読みませんよね?(笑)。私が論文を書いたって、100人?いや、10人しか読まないかもしれない! それなら、メディアを通じて発信していこうと感じたんです。
日頃モチベーションを保つために心がけていることはありますか?
昔からの習慣なんですが、私、毎晩寝る前に、窓の外を眺めるんです。そのとき、漠然とですが「今日の自分は昨日の自分より成長できているか?」と問いかけることにしています。誰にも24時間は平等に訪れるけれど、その時間をどう使うかで人生が違ってくる。だから、私、昨日よりも老いた分、昨日より前に進めたかなって。
この先はどんな人生を歩みたいと思いますか?
研究者というあり方は私にとてもフィットしているんじゃないかと思います。ひとりでデスクに向かって、判例を集めて読み進めるというオーガナイズされた作業、そうしながら「あ、こういうことだ!」と気づきを得るクリエイティブな作業――これをひたすら繰り返すことができるのは、とても幸せなことです。延々と「家族とは何か?」について考えていると、逆によく分からなくなってしまうこともあるんですけど。現段階では、なんとなく、血のつながりだけが家族を作るわけではないと思っています。一番近い相手だからこそ甘えが出て、応えてもらえないと反発することもありますよね? それでもなんとか寄り添おう、相手の立場に立とうと歩み寄り続ける――こういう不断のプロセスこそが家族を作るんじゃないか、家族というのは動的なものかもしれない感じています。

ええ、結婚したいなとはもちろん思いますけど(笑)でも、たぶん、私は親とか妹とか今の自分の家族がとても大事だから、新しい家族を自分で作ることに躊躇してきたって側面もあると思うんです。だから、「家族とは何か」っていうのは、研究テーマでもあるし、私の人生のテーマでもあるし。だけど、最近は答えが見つからない限り家族を作っちゃいけないわけではなくて、答えを探しながら家族を作る過程にこそ、意義があるんじゃないかとも感じています。
そんな山口さんの座右の銘は?
マリリン・モンローが言ったとされている言葉で「男女平等でありたいっていう女がいるけれど、そういう人は野心が足りないのよ」というものがあります。女は常に男より上なのだから、っていう意味が込められているそう(笑)。実際にはマリリン・モンローの言葉ではないらしいのですが、セックスシンボルとされたような女性がこんな言葉を言っていたと考えたら素敵ですよね。

私も20代の頃は、男性にものすごく対抗して「負けない!」って頑張っていた面があったのですが、今はそんなふうに髪を振り乱して頑張るのはちょっと違うかなと感じています。女性らしさを保ちながら、心のなかに強かさを持っていればいいんじゃないかと。

働く女性に一番似合う、エレガンスと機能性をもつPC

論文を書くときも著書の執筆でもDELLのノートを
愛用されていると伺いました。きっかけは?
これも母の影響です(笑)。ある日、母がDELLの新聞広告を見て、自由にカスタマイズできる「画期的なコンピュータが登場した!」って、私に勧めてくれたんです。それがずっと心に残っていて、パソコンを買うならDELLにしよう!と決めていたんです。初めてのパソコンを買った時はまだ若くてお金もなかったので廉価タイプを選びましたが、「いつかフラッグシップモデルを買いたい」と思い、ハーバード留学中についに憧れのモデルを購入しました。
XPSどんなところが気に入っていますか?
2年前にXPSを購入した時から、私にとってはとても可愛い相棒です。働く女性が使う上でとてもバランスの良いデザインだと思います。私、人がどんなパソコンを選んでるかけっこう見ちゃうんです。その人がどんな人間かが表れている気がして。周囲にはThinkPadかMacを使っている人も多いけれど、Macはクリエイター系のイメージが強いし、ThinkPadは機能第一主義を感じる。ちょうどその中間というか、私にいいバランスがないかなって考えたときに、DELLは知性と色気が両方あると感じた。軽やかなシルバーの色合いといい、美しい流線型といい、ある一定のフェミニンさを感じさせるんです。キーボード面も一枚の面としてとてもエレガントな仕上がりですよね。実用性と美しさの両方を満たしている、素晴らしいパソコンだと思います。
日頃のパソコンとのつき合い方をお聞かせください。
家でも外出先でもこのノートひとつ。コンパクトなので、いつも必ず持ち歩いています。テレビ番組の待ち時間でも、美容院で気に入らない雑誌を目の前に置かれた時も、さっとパソコンを開いて自分の世界に没頭します。大抵はダウンロードした論文を読んでいますが、フェイスブックやネットの芸能ニュースを読んでいることもありますね。

研究課題のことを考えていて「あっ、こうなのかも!」と閃いたら、電車の中でもどこでも、即座に書きたい。そうしないと、閃きが逃げていってしまう気がして。起動までが早いから、書きたいと思った時の気持ちが途切れることなく書けるのが嬉しいですね。スマホももちろん持っていますが、フリップ操作が苦手なので、メールなども余程緊急の時以外はすべてパソコンから返信します。

本格的に論文執筆をするときは、ハーバードのサイトからダウンロードしている論文をディスプレイの左半分に広げ、右半分で執筆。ディスプレイが広いので、2画面表示にしてもストレスがないんです。

またキッチンでも手放せません。料理はなぜか全く覚えられなくて、いつもクックパッドのレシピと首っ引き。1工程ごとに手を洗って拭いてレシピを確認して…の繰り返しです。DELLに限った話ではないけれど、パソコンが水に強くなったらいいのに!と思います。お風呂でもパソコンを広げられる時代が来たら理想的ですね!
Profile
山口 真由
1983年生まれ。東京大学法学部卒業後、財務官僚を経て2015年まで弁護士として法律事務所に勤務。2016年にハーバード・ロースクールを卒業し、ニューヨーク州弁護士登録。著書に『いいエリート、わるいエリート』『ハーバードで喝采された日本の「強み」』『リベラルという病』など。
第7世代 インテル® Core™ プロセッサーを搭載した
世界最小13.3インチ・ノートブック「XPS 13」
XPS 13 は、ベゼル幅わずか5.2mm のフレームレス・ディスプレイを搭載することで、11インチ・ノートブックに匹敵するコンパクトなボディーを実現し、その斬新で美しいデザインは2015年度 グッドデザイン賞にも選ばれています。
また最も先進的なインテルの14nm 製造プロセス (インテル® 14nm テクノロジー) によって製造された第7世代インテル® Core™ プロセッサーを搭載し、高性能化と省電力をより高い水準で両立します。プロセッサーに搭載されたグラフィックス機能もさらに強化され、超高精細のグラフィックス表示などにも柔軟に対応します。詳細は本サイトの製品特長からご覧ください。